海運会社の税制見直し、これでかぁ!
ここ1年、地元に変える際に乗る佐渡汽船の船内にて、異様な光景を目にすることがありました。それは、船内案内図に記載されている総トン数欄(離島航路最大級の規模である「おけさ丸」の場合、かつては12,419トンでしたが)に新しい数値が書かれたテープが貼られていて、佐渡汽船のWebサイト(就航船案内)にも新しい数値5,862トンと記載されています。
船内には自由に持ち帰ることができる船内案内図などが掲載されているリーフレットが設置されていますが、こちらでは該当部分が黒マジックで塗りつぶされてあります。
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ちなみに、左側の画像左上の新潟-両津間の所要時間が2時間20分となっていますが、現在では(ゴールデンウィークや夏を除き)環境面を配慮しているのか燃料を長持ちさせるためなのか2時間30分となっています。
風の噂によると、重量の計算方法を変えたことで重量が変わった(しかし、なぜ半分以下に…!?)そうですが、なぜ今頃になってこのようなことをするのかはわかりませんでした。しかし、先ほどWeb上で「船のトン数を課税基準に(…以下省略)」という記事を発見し、その理由が明らかになりました。
その記事を読んで見ると、「国際的な海運需要の高まりで、このところ海運業界は大きな利益を上げており、「トン数標準税制」への移行により60億~80億円規模の減税効果があるとみられる。」などと書かれてありますが、現実では原油価格高騰によりバンカーサーチャージ(燃料価格変動調整金)制度を導入せざるを得ない海運会社が増えているのが現状であります。そりゃあ、退職された団塊の世代の方々やセレブが乗るような豪華客船だったら乗客もたくさんいると思いますけど、日本国内の離島航路運営する海運会社の場合は赤字が続いて仕方ないんですってば。
この法改正、ただでさえ苦しい状態の離島航路を運営する海運会社をさらに苦しめることになるんじゃないかと、私は思います。







